
みなさんこんにちは。
今日は、ヒザ取得までの1年半にもよる外国人局との戦いについてお話しします。
※今となってはもうネタでしかないですが当時は深刻な問題でした。
最後にプチアドバイスも載せているのでこれからドイツに住むという方の参考になると嬉しいです!
ドイツに来てすぐ3ヶ月の観光ビザを使った滞在から語学学生ビザへの切替。
この際に住んでいた地域のAという外国人局に数回通いヒザが切れる前にFiktionsbescheinigung
(ビザを申請している数か月間の滞在の為にもらえる紙の仮のビザ)を発行してもらいました。
本物のVisaが届かぬまま
10月に隣町に引っ越しBという外国人局の管轄へとなりました。
この間に事件は発生しました(笑)
この仮ビザの期限が切れる日になっても私のヒザが届かなく
外国人局AとBの責任問題のなすりつけあいが始まりまり
以前の外国人局Aと現在の外国人局Bを
何回も訪れ何時間も待たされという振り回され続けた日々を送っていました。
このいつまでたっても私のビザが何処かで消えている問題が解決ざれず
ついにこの心優しい私も堪忍袋の緒が切れました。怒
ドイツ人パートナーを強制連行し、外国人局Bに激オコしている旨を伝えてもらいました。
それでも外国人局の方のやる気の無さ!!
外国人局の方「この建物内にあるらしいから後で探しとくから午後に来て」
私:(いや、今すぐ探してくれえええ)
外国人局の方「今は、この部屋から出れないの」
私:(え?)
この日も結局見つからず、作戦B決行です。
たまたま廊下ですれ違った外国人局の1番偉い人の名刺を貰い面談の時に机に置いてプレッシャーを掛ける作戦w
あの手この手を使い頑張りましたが、
最終的に、外国人局Bが警察に紛失届を提出しこの戦いは、終わりました。
そう、結局?見つからなかったのです。
無いなら早くそう言ってくれたらよかったのに。。。
そしてまたこの仮ビザを更新するばかりの不安定すぎる日々を送りついに本日
本物のVISAを取りに行って来ました。
ドイツに来て1年半ようやく念願のカードの滞在許可書を手に入れる事が出来ました(´;ω;`)
本当に嬉しいです。この1年半で何回外国人局を訪れ合計何十時間待たされた事か。。。
もう外国人局に対してポジティブなイメージを持つ事は出来ませんが。
沢山の人が待っているのに、業務途中に朝食休憩をする。無責任な人が多い。とにかく気分屋。そしてタイミングが重要。
日本では、本当にありえないような理由ばかりですが私のドイツでのカルチャーショックが一番大きかったことですw
はああとりあえずしばらくは、ビザについて考えなくて済みそうです。
(半年間休暇w)
これからVISAを申請する人へ
・1回目の予約の時に出来るだけ次のTerminも取ってもらう。
・とにかく強気!絶対に遠慮しない事!
日本人だったら少し大げさくらいでも全く問題ないです。
・ドイツ人のお友達、パートナーがいる人は是非一緒に行ってもらった方がスムーズです。
・事前に不明な点などまとめて質問リストを作っておく。
・書類は、全て完璧に揃えておく事。
・口約束はしない事。必ず紙に書いて貰いましょう。信頼出来ません。
・期待しない事。スムーズにビザが貰えるケースは、少ないようです。
「貰えたらいいなあ」くらいの気持ちでいましょう。
ドイツでビザ申請をしなくちゃいけない方一緒に頑張りましょう!
気軽にコメントお待ちしております。
Manapaka